- 2019.02.10「好きな色」と「似合う色」は違います
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こんにちは、アンジュの井上明子です。
今日は「好きな色」と「似合う色」の違いについて
書いてみようと思います。
私の場合、好きな色は〈ラベンダー〉〈グレー〉などの
いわゆるサマータイプの人が似合う淡く柔らかなパステルの色彩です。こういう柔らかな色を見ていると
心が癒されたりリラックスしたりするんです。
でも自分に似合う色は〈オレンジ〉〈レッド〉などの鮮やかで明るい色彩です。
こう言う色は、スプリングやオータムの人で、顔立ちのはっきりしたタイプの人に
良く似合います。自分のパーソナルカラーを知るまでは
くすんだ色は何となくは顔が暗くなると(本当は)感じていてもそれでもやっぱり、このラベンダー色はそこそこ似合う気がする
グレーは定番カラーで合わせやすいから買っておこうと何か理由をつけては「似合わないけど好きな色の服」を買っては
たんすのこやしにしていました。
でも自分のパーソナルカラーがイエローベースで
鮮やかな色が似合ってくすんだ色は似合わないと知ってからは
もう、くすんだパステルカラーの服は買わなくなりました。
これって、言うのは簡単ですが
自分の今までの思考行動を変えていくと言うのは
本当はとても大変な事なんです。私の場合は「プロのカラーリストになる」という目的があったので
服を買う時は色を慎重にチェックして
『好き<似合う』を優先して買い物をするという思考行動を身に着けましたが一般の方では、パーソナルカラーが分かっていても
ちょっと気を緩めると『好き>似合う』の買い物パターンに戻ってしまいます
その方が脳は楽だからです。では、どうすれば良いのでしょう?
自分の今までの思考行動を上手に変える方法があれば知りたいですよね?じゃあ、ここでこっそり
その方法を教えちゃいますね!
その方法は『アウトプット』です☆まず当店でパーソナルカラー診断を受けた場合は
診断で「自分が学んだこと・分かった事」「これからは行動をどう変えていくか」という具体的な事を誰かに言うんです
(SNS発信でもいいですよ)これを48時間以内に行うのが、新しい価値観を脳にインプットするには
有効と言われています。
(脳って48時間たつとたいていの事は忘れちゃうものらしいです)
身近な人や良く会う人にアウトプットしておくと…
①似合う色を着ていると、褒めてもらえたりしてハッピー(成功体験)
②一緒に買い物に行った時に「それ似合わない色って言ってなかった??」って感じに
自分以上にパーソナルカラーの話を覚えていてくれてアドバイスしてくれる事がある(成功体験)こんな風に周囲の目があると
成功体験が積み重なりやすくなり
『好き<似合う』の思考行動が定着化しやすくなるんです(^^)/これはパーソナルカラーに限らず
骨格診断で『好き<似合う』に自分を変えて行く時にも有効です☆☆☆こうやって自分に似合う物を自分の中にしっかり落とし込み
ずれがないか定期的にチェックする
(アフターフォローコースなどをご利用ください)
その積み重ねが
自分を高めるための最短最速の方法だと私は思います!